エフ・エー・シー(FAC)関連

ついに黒木元社長が逮捕されました。
エフ・エー・シー(FAC)社関連ニュースです。
WBEF、ワールドNGOサミット。

 
 
Nov 23, 2007 5:38pm

再生強調の文書、会員引き留め画策か…昨年12月 (07.11.23)

 福岡市博多区のコンサルティング会社「エフ・エー・シー」が会員から出資金をだまし取ったとされる巨額詐欺事件で、同社が昨年12月、関連団体を通じて会員に「逮捕者は出ていない」「来春、新事業がスタートする」などと再生を強調する文書を送っていたことがわかった。

 同年6月に福岡県警が捜索後、解約申し出や出資金返還訴訟が相次いでおり、県警などの合同捜査本部は「事業継続」を装って会員を引き留める狙いだったとみている。捜査本部は24日にも、前社長黒木博文容疑者(42)らを詐欺容疑で再逮捕し、全容解明を進める。

 文書は「現状のご報告」と題したA4判3枚で、昨年12月20日付。エフ社の関連団体「WBEF」緊急対策委員長名で、エフ社取締役事業本部長の松本富雄容疑者(57)が会員に送付した。

 文面では「年の瀬を迎え、間違った情報で不安になっている方も多い」として「捜査の経過」を説明。幹部が事情聴取を受けたと明かしたうえで「誰一人逮捕者は出ておりません」と潔白を主張した。

 同社は捜索時すでに破たん状態だったが、その後、会員への配当や紹介料の支払いが滞った点については、県警がエフ社の銀行口座を凍結したことを挙げ、「お支払いの履行が不可能な状況が続いていることは誠に遺憾」と、捜査側に責任転嫁するような記述をしていた。

 一方で、「関連会社で来春より本格的にスタートする事業も現在最終確認中」と新事業計画を表明。「安定的に支援金(配当)をお支払いできる体制を整えていく」と会社再生への意気込みをつづっていた。

 エフ社は起業コンサルティングのCD購入代として1口100万円で月5%の配当を約束。全国約8000人から135億円の出資金を集めたとされる。捜査本部は山口県の女性(49)ら4人から1500万円を詐取したとして幹部ら12人を逮捕。さらに別の複数の会員をだまして出資金を集めたとして黒木容疑者らを再逮捕する。

 これまでの調べに、松本容疑者は容疑を認めているが、黒木容疑者らは「(出資金は)CD購入代金で、だまし取ったのではない」と否認している。

- 再生強調の文書、会員引き留め画策か…昨年12月 : エフ・エー・シー社巨額詐欺事件 : ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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